自分流!DTMによるライブ音源作成!

自分のやっているバンド「PSYDOLL」のライブ用音源作成について、と、PSYDOLLに関すること。

2019-01-01から1年間の記事一覧

Hi-Hat の作成

さて、お次はHi-Hat(以下ハット)トラックの作成である。 ここで、PSYDOLLの場合、L-Rの2chでオケを鳴らしているので、クリック音だとかビート専用の音を、各人がモニタできるように独立して出力することが難しい。 もちろん、簡易なミキサーを使うなどす…

スネアの作成

今回は、スネアトラックの作成について。 ところで、私はずっと生のドラムがいるバンドをやってきたのと、所謂テクノサウンドの洗礼を受けていない。そのため、初期のPSYDOLLでは、リズム隊をできるだけ生に近付けようとしていた。具体的には、キックやスネ…

キックの作成

さて、ペンディングになっていたキックトラックの作成について、書こうと思う。 打ち込み音源でも、特にエレクトロ系などでは、低域の響きを重視し、アタックを出さないキック音が多いように思う。つまり、音としてはっきり認識することは難しいが、腹にくる…

ここで機材の話を少し

前回の記事で、「次回はキックの作成」などと書いたが、その前に制作環境の話をしておいた方が、いろいろと都合が良かろうと。 音源制作は、DAW(Digital Audio Workstation)を使用するわけだが、その構成はこんな感じ。 iMac 27inch (3.4GHz, Memory 24GB, S…

とりあえず全体の流れ

うむ、前回の記事から半年以上経ってしまったな(Mac話を除く)。 毎回ごちゃごちゃ書こうとするから、つい億劫になって更新が空いてしまう…ので、ネタを小出しにして少しずつ書いていこうと思う。 … まずは、私の場合のライブ音源作成の全体の流れを。 作曲…